テスト【競輪】日本競輪選手養成所 127、128回生の第1回トーナメントを実施
JKAは21日、日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市、滝澤正光所長)で18~19日に行われた127回生(男子)と128回生(女子)の「第1回トーナメント競走」の結果を発表した。
男子は丸山留依(静岡)が、女子は北岡マリア(石川)がそれぞれ優勝した。
【優勝者のコメント】
丸山留依 自分が優勝できると思っていなかったので嬉しいです。決勝では最初から速いペースで後方になり焦りもありましたが、バックから良いスピードで捲ることができました。最終周回4コーナーで先頭が見えたので「届くぞ」と思いゴールまで踏みました。今回のトーナメントでは予選から一度も先行ができなかったことが心残りです。デビュー後は勝ちにこだわりながら先行で活躍できるように頑張ります。
北岡マリア 優勝できてとても嬉しいです。今回のトーナメントでは勝ちにこだわって走っていたので優勝できたことはよかったですが、全体的に消極的なレースとなってしまいました。今回優勝できたからこそ、これからはレースの内容でも強いと思ってもらえるように、積極的に動いてレース展開を作っていきたいです。
決勝の結果はこちら。