てすと津
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3日に開幕し、実質4日間の中止があった津ボートのGⅠ「第70回東海地区選手権」（優勝賞金630万円）は10日、ようやく最終日。最終12Rで、今年の東海ナンバーワンを決める優勝戦が争われる。
9日の準優勝戦は、10Rの笠原亮、11Rの磯部誠と1号艇が順当に制したが、最後の12Rは波乱。予選トップで駒を進めていた1号艇の井口佳典が、4号艇の菊地孝平にまくられて敗戦。2着には残して優出切符は手にしたが、優勝戦は4号艇になった。代わって優勝戦1号艇は、予選2位だった磯部がゲット。昨年は一般戦の優勝2回だけ。まだ持たぬ今年のSGクラシックの出場権を、ラストチャンスのここで手にしてみせる。
