山田が逆転で首位通過 全日本王者決定戦 【からつ】

からつボートのG1開設69周年記念「全日本王者決定戦」は7日、4日間の予選が終了。2勝オール3連対で、地元の山田康二が逆転の首位通過を果たした。予選ラストを大外6コースからまくり差して白星を挙げた渡辺和将が2位、初日連勝スタートの益田啓司が3位で、それぞれ準優1枠を手にした。準優の最終ボーダーは5・83で吉田拡郎がベスト18、最後の椅子に滑り込んだ。地元勢では上野真之介、古賀繁輝、森永淳が勝負駆けに成功。8日は10~12Rの準優3番をメインに争う。