ボートレース

【クローズアップ】長田 上積みへ先手 【福岡】

地元SG出場へ正念場の長田頼宗
地元SG出場へ正念場の長田頼宗

 先手先手の素早い仕事ぶりで初日に備えた。長田頼宗(37)=東京=は、前操者が超抜の伸びを誇った25号機をゲットしたが、真っ先にペラ調整に着手。「このペラのままでG1を戦うのはきつい」。猛者ばかりを相手に大事なのは舟足のバランス。そこを重視するからこその判断だ。S特訓はその調整の途中で気配は参考外とのことだが、「機歴を思うと、しっかり叩ければ大丈夫だと思う」。早く仕事に取りかかれた分、マッチする瞬間もそれだけ早く訪れるだろう。

 昨年は7Vを数えた支部の主力も、今年は2Vにとどまる。来年3月に控える地元平和島のクラシックに出場するには、一般戦V数での切符は厳しくなってきた。それだけに、一発で出場切符が得られるこのG1は大事な戦い。

 それだけではない。今年の賞金ランクは70位で「グランプリシリーズ戦も勝負駆けの立場です」。その出場がかなえば、クラシックへのチャンスはそこまで残ることになる。

 「今節は癖のあるエンジンを引いたので、まずその対処をしっかりしないと先にはつながらない。そこからです」。先を見過ぎて足元を見失っても駄目。とにかく一戦集中で、地元SGへの道を切り開く。

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