13日から福岡ボートG1「ダイヤモンドカップ」　PR隊来訪

　福岡ボートのG1「福岡ダイヤモンドカップ」（13～18日）のPR隊（福岡市経済観光文化局・柴田保徳ボートレース事業部長ら）が8日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ、大会をPRした。売上目標額は65億円。

　当地で今年2度目となるG1は東スタンドリニューアルを記念して開催。SGウイナーを中心に49人の精鋭が集結し、柴田部長は「地元福岡から10人参戦し、有力選手もそろいます」と力を込めた。注目のダブルドリーム戦には1号艇から、初日（12R）は（1）瓜生正義（福岡）（2）馬場貴也（滋賀）（3）茅原悠紀（岡山）（4）篠崎元志（福岡）（5）新田雄史（三重）（6）羽野直也（福岡）、2日目（12R）には（1）桐生順平（埼玉）（2）篠崎仁志（福岡）（3）深谷知博（静岡）（4）西山貴浩（福岡）（5）寺田祥（山口）（6）宮地元輝（佐賀）がそれぞれ出場する。

　開催期間中の本場では、本場開催の未確定舟券1000円以上の提示で毎日総額3万9000円が当たるキャッシュバック抽選会などのイベントがある。また、レース中の事故で亡くなった中田達也選手の献花台が設置される。

　公式ユーチューブでは、全72レースの予想を豪華ゲストとともに生配信する。PR隊に同行した福岡ボートのフロアアテンダント・ペラジェンヌは「ダイヤのように粒ぞろいのメンバーです。本場に来られない方も生配信で楽しんでください」と呼びかけた。